変形性股関節症の知識

 関節なび.COMでは、変形性股関節症の手術内容、運動療法、手術後のリハビリテーション・看護の負担についての解説しております。

変形性股関節症とは?

 変形性股関節症とは、股関節内にある関節液の消耗により、クッションの役割を果たす
●軟骨組織
 が磨り減ってしまう事により、骨と骨が直接ぶつかるなどの症状を生じる関節の障害です。

 症状が進行しはじると共に股関節に痛みを生じるようになり、症状が進行し骨と骨がぶつかりあうようになると、歩行の度に激しい激痛が生じるケースもあります。

 変形性股関節症は症状を発症する部位が股関節という部位であることから関節障害の中でも「日常生活の移動」に関して大きな支障をきたす障害です。

発症傾向と性別の割合

 変形性股関節症の発症傾向について見ていきましょう。

 変形性股関節症の日本国内におけるデータではその大半が「高齢期の女性」に症状を発症する傾向があることが確認されております。

 変形性股関節症の患者数は50代を過ぎると急激に増加し始める傾向がありますが、人によっては30代、40代で発症するケースも有ります。

 男性の発症率に対する割合としては、およそ9対1の割合を占めており圧倒的に女性に多く発症している点も見逃せない傾向であると言えるでしょう。

変形性股関節症の発症傾向【図】

 尚、変形性股関節症は「進行性の障害」であり、年月の経過とともに症状の悪化を招く障害でもあります。

 初期症状の発覚から数年を経過した場合では、手術療法による治療以外では改善が見込めなくなるケースも多いのが変形性股関節症の特徴でもあります。

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